「Go To トラベル」

Go To Travel キャンペーンは7/22開始。先の予約が得?

「Go To Travel キャンペーン」の開始が7月22日に決定したと観光庁が発表した。8月上旬からか?と言われていたので、予想外に早くの開始となりそうだ。東京都では200人を超える新型コロナウイルスの新規感染者が出ているにも関わらず。

今回注目されたのは、先に予約した人も7月22日からの旅行に関して対象になるということ。
私は事前の予約は対象にならないと思っていたので、予想が外れた。当時の自戒をこめてリンクを貼っておく。

「Go To キャンペーン」既に予約している場合はどうなる?割引は?「Go To キャンペーン」で旅行代金に最大半額相当の補助が受けられると話題になっている。8月上旬開始と言われている。もしかしたら気にな...

発表された詳細内容と事前予約について考えてみたいと想います。

「Go To Travel キャンペーン」は7/22開始に決定

今年は7月23日から26日まで4連休がある。その連休の前日からを対象としていることで、政策の深刻さがわかる。完全に新型コロナウイルスの第二波が来ているタイミングで旅行への割引を始めることになる。
コロナの流行より、経済への打撃を心配したかたちだ。

事前に申し込みをしているのものは後から申請をすれば、最大35%相当額を還付できるという。
元から旅行代金が割り引かれているツアーは7月27日以降に販売される。
また、「Go To Travel キャンペーン」の割引相当の一部である「地域共通クーポン」は9月1日からの旅行が対象になる。

当面は35%の割引となり、「Go To Travel キャンペーン」で銘打っていた最大半額相当の補助金は9月1日以降ということになる。50%は9月からということだが、旅行に行きたい8月に35%の割引が受けられのは嬉しい。

事前予約していた旅行も対象に

今回の「Go To Travel キャンペーン」の発表では事前予約も対象になるということに驚いた。
よく考えれば当然かも知れない。

7月27日以降に予約した分だけが対象になるとすれば、35%の割引目当てに再予約する人であふれるはず。観光の需要を生み出したいのに一時的には逆にキャンセルが増えてしまう可能性も高い。
事後還付という方式で現在の予約を取り消させないという政策は理にかなっている。また、事後還付であれば申請を忘れてしまう人もいるかもしれない。

あと、地域共通クーポンは9月からにしたというのも旅行需要を考えると絶妙のタイミング。夏休みがある8月に35%割引で行くか、需要が少し減った9月に半額で行くか。旅行需要を分散させるのに適している。

「ピークを避けて、密を避ける」という国の方針にあった政策になっている。35%分と15%分に分けた段階でこのような意図があったと考えると政策を考える人の優秀さがわかる。
(一方で、感染者が増えている時にキャンペーンの詳細を発表して、批判を浴びているのは不思議だ)

発表後は料金が高くなる可能性が

「Go To Travel キャンペーン」が発表されることで、旅行会社はツアーを本格的に検討するし、旅行者も各社のプランを比較し始める。「Go To Travel キャンペーン」のことで宿泊代金を考えると大きく3つの時期に分かれる。

「Go To Travel キャンペーン」の詳細発表前(7月10日まで)

キャンペーンの詳細が発表されていないので、予約する人は多くない。ゆえに、宿泊代金は安くしないと旅行客は集まらない。

詳細発表から7月27日まで

公表されたことで旅行に申し込む人が多い。35%の割引を事後に受けられるので、多少高くても申込む人はいるはず。ホテルも多少強気な値段設定をしてくる。

7月27日以後

旅行会社やホテルが需要を考えて、しっかり売れる値段を設定してくる、また、9月以降の旅行であれば「地域共通クーポン」もあるので、旅行会社としては利益を上げるチャンスだ。旅行代金は割高になる。

過去を悔やんでも仕方ないので、今すべきは宿泊代金の設定を決めあぐねている「お特な宿泊先」を探すこと。いずれ、適正価格になるので、一刻も早く探したほうがいい。
一応、事前予約を裏技の1つとして推奨していた記事もあります。

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